猿摶勢と蝉附勢

男性が両足を伸ばして座り、その上から女性が座ります。その際女性は男性の腰を足で挟みます。そしてこの状態でキスをしたり触りあったりして、充分に女性のヴァギナが濡れてきたら挿入をします。挿入の際、九深五浅の法を施します。

座位になる訳ですが、男性は姿勢が苦しい場合、壁にもたれかかっても良いでしょう。『九深五浅の法』とあるので、黄素妙論にのっとって解釈すると、深く入れて九回呼吸し、浅く抜いて五回呼吸するのですが、座位なので浅く抜いて（つまり女性を持ち上げた上体で）五回呼吸するのは体力的に厳しいと思うので、詳しくは動画でご確認下さい。

女性はうつ伏せに寝て、左足を伸ばして右足を曲げます。男性は女性のお尻あたり膝まずく感じで挿入します。挿入の際に指でクリトリスを刺激します。挿入の際、七深八浅の法を施します。

深く挿入し七回呼吸し、浅く抜いて八回呼吸するのですが、『八深六浅の解釈』のとおり、深く挿入して七回呼吸し、次に浅く入れて八回呼吸でも良いと思います。

動画は猿摶勢が前半１分、蝉附勢が後半約１分です。
蝉附勢は座位であるため、男性だけでなく女性も一緒に呼吸を合わせて動くのが理想だと思います。